原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし 「子どもから大人まで、原発と放射能を考える」副読本 [ 野村保子 ]

「子どもから大人まで、原発と放射能を考える」副読本 野村保子 小出裕章 クレヨンハウスゲンパツ ニ ハンタイシナガラ ケンキュウ オ ツズケル コイデ ヒロアキ サン ノムラ,ヤスコ コイデ,ヒロアキ 発行年月:2012年04月 予約締切日:2012年03月23日 ページ数:111p サイズ:単行本 ISBN:9784861012181 小出裕章(コイデヒロアキ) 東京生まれ。

京都大学原子炉実験所助教。

原子核物理学者。

1968年に東北大学工学部原子核工学科に入学したものの、女川原発に反対する集会に参加し、住民と出会うなかで原子力のもつ危険性と差別性に気づかされ、「反原発」を決意。

以来、原子力の危険性に警鐘を鳴らす研究、発言を行う。

福島第一原発事故後も、原発問題に正しく向き合うための提案・メッセージを発し続けている 野村保子(ノムラヤスコ) 北海道函館市生まれ。

元地域情報誌ライター。

有機野菜の共同購入グループに参加し農業・環境に関心をもつ。

1994年、津軽海峡をはさんで対岸の大間町に計画された大間原発に反対し、「ストップ大間原発道南の会」の運営委員に。

「大間原発訴訟の会」運営委員・原告。

豊かな海を放射能と温廃水で汚す原発に反対し、2010年7月28日、原告168名に大間マグロと戸井マグロを加えて電源開発(株)と国に工事差し止めと損害賠償を求めて函館地方裁判所に提訴(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 Q&A 子どもたちから、小出さんへの質問(福島の原発で、いったい、どんなことが起こったのですか?/福島の子どもたちは、福島をはなれたほうがいい、というのはホントですか?/どけだけ放射能に汚染されているかを知るには、どうしたらいいですか? ほか)/第2部 放射能はなぜ危険なのか(放射能の歴史/放射能は五感で感じない/放射能はどうしてこわいのか? ほか)/第3部 放射能から少しでも自分を守るには(放射能に関する子どもの感受性/現実の汚染を基準に、引き上げられる被ばく限度量/内部被ばくと外部被ばくをさけるには ほか) 本 絵本・児童書・図鑑 その他 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(日本)

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