再生力 危機を打ち破る『人生版・野村ノート』 [ 野村克也 ]
危機を打ち破る『人生版・野村ノート』 野村克也 田原総一朗 イースト・プレス【EAGLES13】 サイセイリョク ノムラ,カツヤ タハラ,ソウイチロウ 発行年月:2009年04月 ページ数:317p サイズ:単行本 ISBN:9784781601137 野村克也(ノムラカツヤ) 1935年6月29日、京都府に生まれる。
54年京都府立峰山高校からテスト生として南海(現福岡ソフトバンク)ホークスに入団。
3年目から正捕手に定着。
65年に戦後初めての三冠王に輝く。
70年選手兼任監督に就任。
のちにロッテオリオンズ、西武ライオンズでプレーし、80年のシーズンを最後に引退。
三冠王1回、MVP5回、首位打者1回、本塁打王9回、打点王7回など、多数のタイトルを獲得する。
89年野球殿堂入り。
90〜98年ヤクルトスワローズ監督に就任し、弱小球団を3度の日本一に導いた。
99〜01年阪神タイガース監督、02〜05年社会人野球シダックスのゼネラル・マネージャー兼監督、06年から東北楽天ゴールデンイーグルス監督に就任し、前年の勝率が2割台だったチームを、就任2年目には勝率4割台にまで再生させている 田原総一朗(タハラソウイチロウ) 1934年滋賀県生まれ。
早稲田大学文学部卒。
60年岩波映画制作所、64年東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。
ディレクターとして数々のドキュメンタリー番組を手がけた後、77年フリーに。
以後、雑誌にテレビに八面六臂の活躍。
テレビ朝日『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。
98年戦後の放送ジャーナリスト一人を選ぶ城戸又一賞を受賞。
現在、アスコム刊「オフレコ!」責任編集長、早稲田大学「大隈塾」塾頭、滋賀県「琵琶湖塾」塾長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 野村流「再生力」の基本ー野村再生工場がいちばん大切にする「原理原則」とは?/第2章 人を育てる「再生力」ー「一流」になれる人、なれない人の違いはここにある!/第3章 一流の壁を破る「再生力」ー「正しい努力」で、どんな困難も乗り越えられる!/第4章 組織を立て直す「再生力」ーこれが、「負け犬根性」を払拭するための極意だ!/第5章 ベテランを復活させる「再生力」ー「考える力」「感じる力」があれば、何歳でも生まれ変われる!/第6章 球界から見た日本社会の「再生力」ー日本人には、現状を突破する力がある! 「格差の乗り越え方」を熟知した2人が語り下ろした、困難に立ち向かうための「具体的方法論」。
日本人は自信を失っている。
しかし、「生まれ変わる力」はある!“「氣」で越える”ための原理原則が、ここにある。
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